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2024 年11 月上旬「COOL JAPAN ART」スタート!

自分と共鳴するアートに出会いたい。

アートと出会うのはどこか一期一会に似たようなところがあるように思います。どこかには必ずあるのに、 今いる場所時間タイミングが1 秒ずれても通り過ぎてしまう。それは、人生でとても残念なことではない でしょうか。

オンラインギャラリー「COOL JAPAN ART」がスタートします。アートを通して、日中の架け橋を。がメ インテーマの1つでもあります。新進気鋭の日本人アーティスト、まだまだ名も知れてない、でも世界にうっ てでたい、そんな思いをもったアーティスト、それは日本人でも、外国人でも。

日本から中国大陸に向けて「オンライン」上で、自分の作品を発信し、販売できるプラットホーム=出会 いの場、それが「COOL JAPAN ART」です。アーティストは作品をオンライン上にUP するだけ。そこに 作品への思いが中国語に翻訳され、買い手対象の中国に向けて発信完了になります。買い手は訪日しなく ても、日本の今に触れる、きっかけを得ることが出来ます。画廊やオークションなど時間が決まった範囲 での選び方とは違います。そこにあるのは、こころのゆとりと研ぎ澄ましたままの感性です。

決済も運営が責任をもって行います。アーティストは作品に集中できる。買い手は出会いに専念できる。 お互い、煩わしい手間はありません。

とはいえ、オンラインにUP するだけでは、正直購買には繋がりません。オンラインとオフラインの両方で、 運営が細かく、イメージする買い手へアプローチしていく。それが「COOL JAPAN ART」の特徴、差別化です。 中国のSNS やメディアの活用は当然ながら、中国主要都市の商業施設内でのポップアップイベントの開催、 中国国内にあるギャラリーとの連携、ファッションブランドやライフスタイル系カフェやホテルなどとの 提携、そういったリアルなコラボレーションを重要視すること。見る機会、時にアーティストと直に触れ 合う機会を多岐に持つことで、認知度をUPしていきます。

誰が買うんですか?はい、ライフスタイル系ニュー・チャイニーズが、私たちの考える買い手。ライフス タイルとは「生活様式」を大きくは指しますね。でも、一般的には「人生観や価値観を含めた個人の生き方」 を意味する言葉です。世界中がネット社会になりました。どこにいても、だれとでも繋がれる。アリバイ を持つことのできない世界。ある意味そんな便利だけど不自由な「速さ」を中国人はいち早く手にしました。

けれど、時代が流れ、人間たちは、速さよりも「スローライフ」を求めています。消費の過剰なグレードアッ プや新型コロナウィルスの影響ともいえるかもしれません。けれど、逆に言えば、自分と向かい合うこと ができる時間を得て、それを上手に使えるテクニックがついたということではないでしょうか。都会の喧 騒から抜け出し、囲炉裏端でお茶会をしたり、野外でおいしい料理を作ったり食べたり。実際に楽しむ、 リアリズムをニュー・チャイニーズは自由に選択しています。

そして「質。健康。美しさ」の追及。「スローライフ」をベースに新しい生活スタイルが、近年中国で生ま れています。ゆっくりとした時間の中には、美しいものと一緒に過ごすことも重要です。

そこに、アート。

アートの中には、感性に必須なことも、含まれています。万人に開かれていて、かつ、とても個人的なもの。 心の栄養としての必要性が、そして、アートという刺激が「スローライフ」のスパイスには不可欠かもし れません。日本=アニメ文化はすでに昔の話し。そこから進化した日本カルチャーが反映された日本発信 のアートが、働き方や暮らしの完結の奥にある幸せや生きがいといった価値観を、もっともっと変えてい くはずです。いわば、スパイスの役割を果たすことになるかもしれません。

世界中が疲弊して、青空すらグレー一色に見える時間がありました。もしかしたらいまもまだいくらかは 続いているかもしれません。それでも、自分のアートに出会った時、突き抜ける青空が戻ってきて、その 美しさにうっとりとした刻を持つことができる。現実とアートを通しての自分の世界のギャップが、ある いはいろいろな感情を揺らしてくれる。「COOL JAPAN ART」は、そんな役割を目指します。

それから…

日本人アーティストだけではなく、中国人アーティストとの提携の充実。日本からだけの一方通行ではなく、 中国との相互の関係性も視野に入った展開。さらには、 日中のアーティストたちを支援していくバックボー ンの構築。アートがあることが当たり前を目標とした市場の拡大。これだけの可能性が、目の前にあります。 さらに、日中交流の機会を提供できるそんな付加価値も持ちたい。

アートを通して、日中の架け橋になる。

「COOL JAPAN ART」始まります。

COOL JAPAN ART http://cooljpn.art

参画したいアーティストも同時に募集しています。まずはお気軽にお問い合わせください。

sato.kenji@hasei.asia

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